T&Dフィナンシャル生命は各部門に所属する社員の中から、それぞれの部門や全社横断でITの企画を立案できる人材を過去2年で20人育成した。こうした人材とシステム開発部門が連携し、2024年度は外貨建て保険において、従来郵送していたプラン変更請求手続きを ...
アネスト岩田はコンプレッサーや塗装機器などの産業機器を製造・販売している。コンプレッサーの国内マザー工場として機能する福島工場(福島県矢吹町)では、機械加工・溶接・製品組み立ての3工程にロボットを導入。工場の生産性向上や作業者の負担軽減につなげている ...
次世代パーキング「エコロパークプラス」には14台が駐車できる。ミネベアミツミは道路灯やセンサー、そしてネットワーク技術を実証実験で提供する。次世代パーキングでは環境への配慮のほか、電気自動車( EV ...
東京ガスは グリーン水素 製造向けの水電解用触媒製品の開発で、希少金属のイリジウム(Ir)量を従来比5分の1以下に削減する技術にめどを付けた。現在、耐久性評価を行っている。同社はSCREENホールディングス(HD)と協力し、まず2025年秋にIr使用量を同3分の1とした製品の量産体制を整える計画。これに続き同5分の1の製品や非Ir製品の実用化を目指し、水素製造のコストを低減する。
また、もう一人の創業者である盛田昭夫氏の発案で、交差点に面する約33平方メートルを「銀座の庭」と呼んで公共空間として開放。四季折々の花が咲き、銀座を闊歩(かっぽ)する人々に憩いの場を提供した。
関西電力は12日、福井県内の原子力発電所から出た使用済み核燃料の搬出計画見直しの一部として、フランスへの搬出量を従来計画比2倍の約400トンに増やすと発表した。日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)への搬出や中間貯蔵施設の稼働などを含む ...
野村総合研究所(NRI)は会員制交流サイト(SNS)上の投稿から、就労者の働くことへの気持ちの動きを可視化する「働く感情指数」を開発した。働くことへの前向きな気持ちを「ポジティブ指標」、後ろ向きな気持ちを「ネガティブ指標」として捉えたのが特徴。SNS ...
名古屋大学 の大橋厚元大学院生と東中竜一郎教授らは、声が重なっても大丈夫な音声対話モデル「J―Moshi」を開発した。音声を入力すると直接音声を出力する。テキストや意味情報に直さないためリアルタイムに双方向の対話が可能。従来はトランシーバーのように交代で発話する必要があった。雑談などに提案していく。
ニデックが工作機械業界での存在感を高めている。2021年の三菱重工工作機械(現ニデックマシンツール、滋賀県栗東市)以降、工作機械メーカーを相次ぎ買収し、すでに4社を傘下に収めた。24年末には牧野フライス製作所の完全子会社化を目指して株式公開買い付け( ...
いすゞ自動車は12日、約2億8000万ドル(約430億円)を投じて米サウスカロライナ州に北米向け中・小型トラックの工場(写真)を新設すると正式発表した。2027年内の稼働を計画し、30年時点の年産能力は約5万台となる見込み。将来の脱炭素を見据え、高効 ...